手帳が趣味になって7年のまにっき(@ma.nikki)です。
私が「ほぼ日手帳」と出会い、やがて手帳が趣味になるまでのストーリーを下記の記事でまとめました。
今回は、その後編。
「趣味としての手帳」を始めた私が実際に使用してきた手帳たちを、年ごとにご紹介していきたいと思います!ぜひ最後までご覧ください。
まにっきの手帳遍歴②歴代の手帳たちを年ごとに紹介!
2014‐2016年:ほぼ日手帳オリジナル
まず、ほぼ日再デビューをした当初から約3年間使っていたのが「ほぼ日手帳オリジナル」。
1日1ページを守って頑張って書いていた記憶があります…。
このころから、自分でもインスタアカウントを作って手帳の中身を投稿し始めました(当時の投稿はすでにアーカイブしてしまっています・・・へたくそすぎて見れない!!)。
イラストを描いたり、マステでデコするだけでも楽しかったなぁ。
長男が生まれた2015年からは、育児絵日記として使うように。
2016年は分冊版の「avec」を使っていました。スリムになって扱いやすいのが良かったです。
2017年:ほぼ日手帳カズン
2017年には、A5サイズの「ほぼ日手帳カズン」を購入。
文庫本サイズの「オリジナル」では少し物足りなさを感じて、大きなサイズに挑戦しました。
結果的には私にとってこのサイズがしっくり来て、これ以降A5サイズのノートを毎年使うようになりました。
このとき、抽選販売の「ミナペルホネン」のカバーを運良く購入することができました!
めちゃくちゃかわいい~!素敵!!
このカバー、今もA5サイズのノートに愛用中。一生ものにしようと決めています!
※現在は販売を終了しています。
2018年:MDノート/ジブン手帳
2018年からは、複数の手帳を使うようになります。
「MDノート(無地・A5)」と「ジブン手帳」の2冊です。
「MDノート」は、育児絵日記として使っていました。
ほぼ日手帳でもよかったのですが、1ページぜんぶを自由に使いたくて、無地のノートを選んでみることにしました。
「ジブン手帳」は、1週間ごとのバーチカルタイプの手帳。
ビジネスユーザーが多いイメージの手帳なのですが、当時の私はライフログに興味が出てきて、1日の行動記録をバーチカルに書いていくのが楽しそうだな、と思って始めてみました。
どちらも思った通り、楽しく続けることができました!
このあたりから、ほぼ日にこだわらず色々な手帳を試したり、楽しむ余裕が出てきたように思います。
2019年:ハーフイヤーノート/ジブン手帳mini/ほぼ日Weeks
2019年は、3冊使い。
「スタロジー1/2(ハーフ)イヤーノート」
「ジブン手帳mini」
「ほぼ日手帳Weeks」
「ハーフイヤーノート」はA5サイズのノート。
一見すると無地に見えるけれど、ごく薄く方眼が入っています。この薄い方眼がミソで、文字をきれいにそろえて書けるし、それでいてイラストを描いたりデコをするのにも邪魔にならない。絶妙なんです!
「365デイズノート」の半分の厚みで、スリムに使えるのも気に入っています。
「ジブン手帳mini」は、前年に引き続きライフログ用として。
バーチカル手帳の面白さにすっかりはまっていますね。
「ほぼ日手帳Weeks」は、ジブン手帳でのライフログをさらに補強するような役割として導入してみました。自分でスタンプなどを使って枠をつくり、出費ログや歩数ログをつけたり、試行錯誤していましたね。
楽しいけど、枠を作る手間のほうがちょっと負担になってしまい、使ったのはこの1年だけでした…。
2020年:CITTA手帳/ムーンプランナー/ハーフイヤーノート
そして現在、2020年に愛用中のものです。
「スタロジー1/2(ハーフ)イヤーノート」
「CITTA手帳」
「ムーンプランナー」
「ハーフイヤーノート」は、前年から引き続き使用。イラストにデコに文字書きにと、自由に使っています。
あとの2冊は初めて使うものです!
「CITTA手帳」は、A5サイズの週間バーチカル手帳。ずっと気になっていた手帳でした。
シンプルで無駄のないフォーマットで、書くことにストレスがないところが気に入りました!
右側にメモスペースがあり、私は毎週末にここをデコして1週間の振り返りを書き込んでいます。
↑私のCITTA手帳はこんな感じ。
それに加えて、毎月ついている「ワクワクLIST」がいちばんの魅力かも!
「ワクワクLIST」とは、その1か月でやってみたいこと、行きたい場所、目標…などなど、とにかく自分の気持ちがワクワク、楽しくなることをリストアップしていくページです。
このリストの項目をどんどんスケジュールに落とし込んでいくというのが、CITTA式手帳術。毎月、月末にこのリストのページを振り返って、また次の目標を立てるのが習慣になりました。
「ムーンプランナー」は、2020年の3月から使い始めました。
月の満ち欠けに沿ってスケジュールを立てる、という少し変わった手帳なんです。
もともとスピリチュアルっぽいものが好きな私。気になって気になって…!
新月→満月までと、満月→新月までのそれぞれ2週間のサイクルが見開きページになっています。
↑こんな感じです。
私は毎朝、前の日の出来事や思ったことを、ひとこと日記のように書き込む使い方をしています。
1周期分、書いたことを見返すと、月の満ち欠けのリズムと自分の心身のリズムの重なりが見えてきたりして、とても面白いんです。
ムーンプランナーの魅力については、また別記事でまとめたいなぁと思っています!
まとめ
「そもそも、なんで手帳が好きになったんだったっけ?」
そのルーツと、私の手帳遍歴を綴ってまいりました。
いかがでしたか?
7年も、なんで続けていられたんだろう・・・
そう考えたときに浮かんだのは、私にとって「書く」「描く」ことが好きで好きで、生きがいだからだな、ということでした。
私は、人に教えられるような手帳術とかは持っていません。
でも、手帳を楽しく生活に取り入れる方法は、お伝えできるんじゃないかな…。
そんな風に思って、ブログやInstagramでの発信をしています。
実はこの「わたしの手帳遍歴」シリーズをInstagramで投稿したとき、思った以上に反響が大きかったんです。たくさんのいいねを頂いたり、この投稿からフォローをしてくださる方も多かったです(ありがとうございます!)。
手帳が好きな方は、やっぱり他の手帳ユーザーのストーリーが気になるんだな…とも実感。
私も、自分自身の手帳遍歴を振り返っているうちに、手帳好きの方にはそれぞれ、百人百様のストーリーがあるんじゃないかな?という興味がとても湧いてきました。
今この記事を読んでくださっている「手帳好き」のあなたのストーリーも、いつか聞かせてもらえたら嬉しいなぁ…と思っています。
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