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専業主婦からパートになって考えたことまとめ

パートになって考えたことまとめ わたしのこと

2022年の5月から、近所でパートのお仕事を始めました。

長男の妊娠時から専業主婦になった私が、約6年のブランクからお仕事に復帰することにしたのです。
自分にとってはとても大きな変化だったので、仕事を通じて考えたこと、働いてみてわかったメリットとデメリットをまとめてみることにしました。

年初に思いつきで掲げたテーマは「働く」

年始のスタバでふと降りてきたテーマは「働きたい」

1月2日のこと。
家族で近所のスターバックスコーヒーでお茶した時のことです。

忙しそうな店内。それでもカウンター内でお仕事されているスタッフの皆さんが、なんだか楽しそうというか、イキイキと「好きな仕事」をしているという良い気が伝わってきたんです。

スターバックスのフラペチーノ

ちなみにその時飲んでいたフラペチーノ

私はその時に、ふわーっと「あ、私もこんなところで働きたい」って思ったのです。

いやいや、スタバのスタッフ採用なんてハードル高いのはわかってます。
今の自分にはあまり現実味のない願望は、やがて漠然と「何かの形で、働くっていうことに挑戦しても良いのかも」という思考に変わっていきました。

その思いつきを何かカタチに残しておこうと、iPad×Procreateでこんな絵(文字?)を殴り書きしました。

2022年初の所信

具体的な地域名を書いた箇所はぼかしを入れています

お友達の紹介で好条件のパートにありつけた!

そんな年初の思いつきを書き留めつつも時は流れて、5月ごろのこと。
次男と同じ幼稚園のクラスのママさんが…

行きつけのお店がスタッフ募集されているので、興味持った方は連絡ください!

という情報をくれたのです。

家の近くで、勤務時間も幼稚園のお迎えまでの間でOKとのこと。
そういう短時間だけで都合良く働けそうなところは今まで見つけることができなかったので、私にとっては好条件のお仕事だと思いました。

まにっき
まにっき

これはタイミングだ…!と感じて、すぐに連絡をさせてもらいました。

ありがたくも採用いただき、今に至っています。

結婚後、長男を妊娠するまではフルタイム(派遣の事務職)で働いていたのですが、それ以来約6年ぶりのお仕事再開でした。

パートを始めてみてよかったこと3選

よかったこと①:なんといっても自分の収入ができる

お仕事するということは、報酬がいただけるということ。なんといってもここです…

長男の妊娠後に前の仕事(フルタイム勤務の派遣事務職)をやめてからは、専業主婦として夫の収入のもとに生活させてもらって、それは本当にありがたいことではあるのですが。

まにっき
まにっき

自分の好きな服や、絵を描くのに使うガジェットは自分のお金で買いたい。そこを夫にお願いすることはかなり気が引けました…。

今では、少しづつですが毎月のお給料を貯金して、本当に欲しいものができた時のために備えることができています。
多少の額のものなら、自分の意思で躊躇せず買うこともできるようになりました。

収入が得られることで「お金」に対して気持ちに余裕ができたことは大いにプラスでした。

よかったこと②:人の役に立てているという実感

「働きたい」という思いつきが降ってきた時、地域や人のために貢献したいという思いもありました。

今のお仕事は地域の小さなお店での販売、接客がメインなのですが、お客さんに喜んでもらったり、お店の方に頼りにしてもらえることは「人の役に立てている」という実感になります。

仕事を通じて、社会との繋がりがあること。
地域や社会の一員として貢献ができるというのは子育てだけでは得られない喜びでした。

よかったこと③:次の夢・目標ができた

①の話と繋がりますが、自分の収入があるということは、手に入れられるものの選択肢が広がるということ。

お金を貯めて、MacBook Proを買うぞ!という次の目標ができました。

まにっき
まにっき

私にとっての生き甲斐であるイラストの制作や、ブログの執筆のための欠かせないツールです。
(後日談)中古ですがM1 MacBookProを購入することができました!

今まではiPadとApplepencilで制作をしていて、正直それでも十分なのですが、Adobe Illustratorなどのグラフィックソフトで高度な編集作業がしたい…という思いがあり。
(そしてAdobeCCも欲しい!)

そして本当にやりたいこと=絵を描くことをもっと極める、という夢も。

仕事があって収入があるからこそ、目標が具体的になり、夢が明確になりました。

パートを始めてみてしんどかったこと3選

しんどかったこと①:家族の理解

私がまず「近所でパートを始めたい」と夫に相談した時、正直いうと反対されました

理由は、平日はいいとしても土日は子供と一緒に家で過ごしてあげて欲しいということ。
また、お金に困っているわけではないのになぜ仕事をしたいの?と思ったみたいです。

私も夫の意見は尊重し、勤務先には土日にはシフトを入れないように最初にお願いをしました
なぜ仕事をしたいのかについては、前項で述べた通り目標のために自分でお金を貯めたいから、という理由を伝えて、働くことに了承してもらいました。

ブランクを経て再び働き出そうとするとき、家族やパートナーの理解というのは多少なりともぶつかる壁なのかもしれないな、と感じました。

まにっき
まにっき

自分なりの「働きたい理由」を明確にした上で家族に相談すること、またシフト調整して家族と過ごす時間も大事に取るようにすれば乗り越えられると思います!

しんどかったこと②:自分の時間が減る(あたりまえ)

当然ですが、仕事に出ている時間のぶん、自分のやりたいことをやる時間は無くなります

私のシフトはだいたい平日週2回、次男の幼稚園お迎えまでの間。

まにっき
まにっき

何もなければイラストの制作やブログ執筆などに充てたい貴重な時間…!

そこを削らざるを得ないのは仕方ありませんが、その分お給料を頂けているので一生懸命、お給料に見合った仕事をするのみです!

しんどかったこと③:ストレスいろいろ

仕事として外に出て、人と関わっていれば、多少なりともストレスはあります

忙しくてバタバタすれば身体面でもメンタル面でも疲労しますし、関わる人の発言にイラッとしたり、落ち込んだりすることも…。

まにっき
まにっき

ストレスのない仕事なんてありません。働く人はみんな等しく尊い!

久しぶりに働きはじめて、世の中のお仕事されている方に心から「お疲れ様です!」と言いたくなりました。

まとめ

専業主婦になったブランクからのお仕事復帰、私の体験から考えたことをまとめてみました。

おうちで過ごす時間が大好きな自分にとっては、仕事やだな〜と思いながら出勤する日も正直あります(笑)けど、それ以上に得られるものも大きかったです。

ブランクがあるけどまた働こうかな、と考えている方のご参考になれば幸いです!

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京都郊外|2児ママ|専業主婦|農家の嫁

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