実際どうなの?「ほぼ日手帳アプリ」リリース直前に思うこと

「ほぼ日手帳アプリ」リリース直前に思うこと|手帳とiPadで、好きを綴る。 ほぼ日手帳
|手帳とiPadで、好きを綴る。
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まにっき
まにっき

「ほぼ日手帳2026」の発売とともに今年は気になるニュースが1つありました。
スマートフォン用アプリ「ほぼ日手帳アプリ」が、2025年10月にリリースされるというのです!

【追記】9月中旬に予定されていた「ほぼ日手帳アプリ」のリリースは10月中旬に延期となりました→2025年10月15日、正式リリースされました!詳細はほぼ日手帳アプリ公式サイトへ。

「ほぼ日手帳」から、趣味としての手帳好きを自負するようになった私としては

「ついにほぼ日手帳のデジタル版キタ────…のか!?
という、嬉しみ半分、惜しさ半分の少々複雑な感想を抱いています。リリース前の現在のところは。

▼私の手帳遍歴については、こちらの記事をご一読ください。

\ ABOUT ME /
  • 手帳とiPadを愛する40代主婦
  • iPadでデジタルイラストや日常エッセイ漫画を描いています
まにっきです

「ほぼ日手帳アプリ」リリース直前の率直な感想(期待含む)

「ほぼ日手帳アプリ」リリース直前に思うこと|手帳とiPadで、好きを綴る。
画像出典:ほぼ日手帳アプリ公式サイト

ついに誕生! 「ほぼ日手帳アプリ」です。
2001年の誕生から25年目を迎える
ほぼ日手帳のデジタル版ができました。
スマートフォンアプリならではの
便利でたのしい機能を詰め込んでいます。
いつも持ち歩くスマートフォンに
収められているいろいろな記録が、
その日の思い出とともに残る「LIFEのBOOK」。
どなたでも無料でご利用できるアプリです。
10月のリリースまで、アプリを予約してご期待ください。

引用:ほぼ日手帳アプリ公式サイト https://techoapp.1101.com/ja/

まず、大前提としては「ほぼ日手帳のデジタル版、嬉しい!!」の想いが一番大きいです。
スマホで手軽に日々の記録ができる。スマホで撮った写真をそのまま日記につけられる。これができるアプリを「ほぼ日」公式として作って下さったんですから、もう文明の進歩。いいことに違いありません!

◎「ほぼ日手帳アプリ」の嬉しい点

「ほぼ日手帳アプリ」で、できること(公式サイトより)
  • スマホを持ち歩くだけで、今日のできごとが記録できる。
  • 「今日の表紙」を選べばLIFEのBOOKができていく。
  • 思いついたら、その場で記録。メモ帳としても大活躍!
  • 思い出をプリントしてほぼ日手帳をデコレーション!おたのしみの機能も充実!(プレミアムプラン限定)
  • あなたの「センパイ」が毎日の記録をお手伝い
「ほぼ日手帳アプリ」リリース直前に思うこと|手帳とiPadで、好きを綴る。
画像出典:ほぼ日手帳アプリ公式サイト

この「ほぼ日手帳アプリ」でできることのポイントは主に上記の5つのようです。
おお〜、スマホで撮った写真を貼って、出来事などをポチポチ入力すればデジタル日記帳のようなページができていくのか!

しかも、スケジュールや移動履歴、歩数・消費カロリーなど、今までは別々のアプリで管理していたライフログ情報もこの「ほぼ日手帳アプリ」上に集約されるみたいですね。ここはすごくいいな〜、めっちゃ便利だし、日々の自分の行動記録=ライフログが自動的に出来上がっていくのは面白い!

「ほぼ日」公式ならではの、このデザインというかフォーマットが洗練されているので、後で見返すだけでも楽しいし気分が上がるだろうなぁ。

「ほぼ日手帳アプリ」リリース直前に思うこと|手帳とiPadで、好きを綴る。
画像出典:ほぼ日手帳アプリ公式サイト

そして「プレミアムプラン」限定で、「ほぼ日手帳アプリ」でクリップした写真を選んでプリントできるというサービスがあるというのです。

これ、いいなぁ…!
アナログの方のほぼ日手帳の、月間ページのマスにぴったりサイズでプリントできるだと!今までこれをやりたくて、試行錯誤しながら家のプリンターで必死に小さい写真を出力していたんですがねぇ(遠い目)…。

まにっき
まにっき

この機能が使いたすぎて、アナログほぼ日手帳をまた買おうかとまで思ってしまった…(考え中)

△「ほぼ日手帳アプリ」の惜しい点

一方で惜しいと思ってしまうことは、「ほぼ日手帳アプリ」が、iPad対応アプリではないこと。
ほぼ、この1点だけが惜しいです…。

「ほぼ日手帳のデジタル版」と謳うのであれば、アナログのほぼ日手帳がそのままiPadの画面でも書き込めるようなアプリが良かった…
つまり「手描きしたかった」んです、個人的にすごく!!

でも、この辺はあくまで手描き(手書き)が好きでたまらない、という趣味の人限定のがっかりポイントでしょうね。
アナログ手帳って面倒な部分も多いですから、手元のスマホで手軽に毎日の記録を残して楽しみたい、というニーズの方が大きいという事なのでしょう。

一つの懸念としては、スマホで手軽に書き込めるからこそ、「手帳」というよりも「メモ帳」の延長のようなものにはならないだろうか…?という点です。

まにっき
まにっき

この辺の良し悪しというか好みは、アプリを使う人の目的とか手帳に対する思い入れの度合いによって評価が分かれるような気がしますね。

こんな「ほぼ日手帳アプリ」があったら欲しい

やっぱりiPad版が欲しい

私の個人的にイメージする「デジタル版ほぼ日手帳」って、手描きで書けるものだったんですよね。

私はiPadが大好きでたまらないので、iPadアプリ「Goodnotes」を使ってデジタル手帳を作っているのですが、イメージとしてはそんな感じ。

ほぼ日手帳のフォーマットを、そのままPDFにして売ってくれないかなぁ…!
と、密かにずっと思っていますが、大人の事情で無理なのでしょうか。違法コピーとか蔓延してしまいそうだし、難しいのかもしれません。

が、いつか何らかの形で実現して欲しいです。iPad版ほぼ日手帳(公式)

手描きの手帳を見せ合いできる場があると楽しいかも

また、InstagramやSNSで手帳アカウントでみんなが公開しているような「ほぼ日手帳」のページ画像を、アプリ内でも見せ合って交流できるような内容があっても面白いかもしれないですね。

SNS上だと、いいねの数などが気になってアップしづらくなったりもするので、アプリ内では評価とかなしで、ただただアップされた手帳の画像が流れるだけ、みたいなゆるい感じの、みんなの手帳ギャラリーのような空間ができたらいいかもなぁ。

【まとめ】でも予約して待ってます。楽しみです!

いろいろ書きましたが、結局は「ほぼ日手帳アプリ」のリリース、非常に楽しみです。

ほぼ日手帳は私を手帳好きに導いてくれた思い入れの強い手帳ですし、久しぶりにほぼ日手帳関連で目の覚めるようなニュースが届いて嬉しいです。

iPhoneでダウンロードの予約もして、リリースを待ってます。楽しみです!

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